中国全土で毎日のように全体PCR検査とロックダウン

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中国・上海は4月5日、新型コロナウイルス対策のロックダウンを延長しています。
対象を市民2500万人すべてに拡大しており、同市では感染者が急増している。
現在、特に注目されている上海ではありますが、実はほかの地域でも同様にロックダウンが行われていますが、上海地域では特に厳重なロックダウンとなり、感染の有無にかかわらず隔離がされており食料の入手が出来なくなるなど、既にそのために死者まで出ていることより情報が拡散されています。

中国政府の監視下でSNSの発信は難しのですが中国規制をかいくぐり発信されているようです。

異常なほPCR検査の実施

これらのロックダウンは実は上海だけでなく規模の違いはあれど他の地域でも行われております。
また、同時に異常な程のPCR検査が前触れもなく強制実施されています。
コロナ感染者が見つかれば時間を問わず、夜遅くでも全体的なPCR検査で呼び出されます。

例えば、上海の隣の市の蘇州市でも2月くらい合計30回くらいのPCR検査が実施されています。

PCR検査を行うと以下のような「検査済み書」がもらえます。

中国のSNSを見ると不満の声が多く見て取れます。コロナの検査した証明書として発行されますが、携帯アプリでの管理が一般的ですので、この証明書自体はそれほど重要ではないようです。

すべて強制的なPCR検査ですので、少しでも国民感情を和らげるために、様々なデザインのPCR検査証が発行されています。

もちろん中国ですので著作権などはありません、、。

PCR検査の実施側も少しでも不満を軽減できるように工夫をしてるようですね。

収集癖のある人には面倒なPCR検査も楽しいかもしれません。

参考サイト

Polymerase chain reaction(Wikipedia)

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