中国が香港で反体制的な言動を取り締まる「国家安全法制」の導入を決定したことについて、人気俳優のジャッキー・チェンさんら2千人を超える香港の芸能関係者が、31日までに連名で支持を表明した。
新たな法制が施行されると、表現や言論の自由が圧迫される可能性も指摘されているが、声明は「国家の安全を守る重要性は十分に理解できる」としている。
ジャッキー・チェンさんは中国の国政諮問機関、全国政治協商会議の委員を務めるなど中国との関係も深く、署名リストの先頭に名前がある。
署名が呼びかけられた経緯は不明で、チェンさんらのコメントも伝わっていない。香港の芸能界にとって中国本土は重要な市場で、ネット上では「支持を表明しなければ、中国で活動ができなくなるのだろう」と背景を推し量る書き込みが出ている。
要は、このままだと、中国は香港と「共に」の大きな痛手を負う事になるかもしれません。
トランプの発言、行動は多くの国からバッシングを受けている中国だけでなく、結果として香港経済も痛手を負い、多くの評論家が危惧している中国元や香港ドルが紙くずとなる可能性でしょう。
ジャッキーといえば、かつての映画での「弱きを助け組織に立ち向かう」イメージからショックを受けている人も目立つようですが、ジャッキーもこのようなスタンスなのでしょうか。昔から中共政権に媚びまくって有名もあります。
「香港の芸能界にとって中国本土は重要な市場」でしょうが、彼がどのような考えなのか聞きたいところです。
張学友などの歌謡界四天王や大映画スターの周潤發は署名に参加していない。
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