嵐・大野智、『うたばん』で中居正広と大喧嘩 「すっごい嫌だった」!

エンタメ

2020年12月10日の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にT、国民的アイドルグループ・嵐とTBSの21年の歩みを振り返った『嵐×TBS 21年の軌跡SP』を放送。
嵐リーダー・大野智が中居正広との喧嘩コントを振り返った。

◼『うたばん』名物-中居との喧嘩コント

中居ととんねるず・石橋貴明がMCを務め人気を博したTBSの音楽番組『うたばん』。嵐もデビュー直後の1999年からたびたび同番組にゲスト出演し、知名度を高めていった。

『うたばん』の名物となったのが大野と中居の喧嘩コント。石橋が隣に座る大野に「中居を煽る発言」を耳打ちして大野がそれを代弁、先輩の中居が怒って大野に襲いかかるところを、あいだにいる嵐メンバーが止めるという流れだ。

喧嘩コント2

◼喧嘩コントのきっかけは?

喧嘩コント きっかけ

「大野のキャラが薄い」と中居がイジったときに、なにも返せなかった大野に石橋が耳打ちしたのが、同喧嘩コントのはじまり。

ゲームに負けて嵐の歌をカットしようとした中居に「中居、大人げねーよ」、ドラマ撮影で遅刻した大野に嫌味が止まらない中居には「それがゲストを迎える態度か」と大野が煽りまくり、メンバーが中居を止める。

喧嘩コント1

しかし、大野は「貴さんが耳打ちしたのをそのまま言う」だけとはいえ本番中に失敗できないプレッシャーもあり、「一発で覚えなければいけない、もう必死。すっごい嫌だった」と当時の本音を漏らした。

◼中居との関係は?

それがゲストを迎える態度か##

有吉弘行は「貴さんに(耳打ちで)言われているのはあるけど、実際に(中居を)嫌いは嫌いだった?」と大野に質問。大野は苦笑しながら一瞬躊躇して「いやいや」とつぶやくばかりだったため、「なんで1回飲んだの?」「否定が遅い」と周囲からツッコミが飛ぶ。

大野は「嫌いじゃないけど、プライベートで会ったこともちゃんと喋ったこともない。正直どんな人かわからない」と言及。喧嘩コントで番組を盛り上げた大野と中居だが、その場限りの関係性だったと明かした。

◼ファンも堪能

嵐、大野の知名度を一躍高めた『うたばん』の喧嘩コント。

ファンからは「うたばんといえば大野くんと中居くんの喧嘩コントですよね」「中居くんVS大野くんの うたばんお決まり乱闘シーン面白かったなぁ」「うたばんの中居くんと大野くんが喧嘩する件のやつめっちゃ好き」「もっともっと下剋上コントを観たくなったよ」と多くの感想が寄せられていた。

当時から人気を博していた、この大野さんと中居さんの喧嘩が名物だった「コント」の初めて明かされる秘話に、視聴者からは

《特にファンでもないけど当時しぬほど笑った!》

《タカさんの耳打ちからの中居くんへの暴言、大野くんの抜群の間の取り方が絶品だった。》

《大ちゃん(※大野さんの愛称)と中居くんの絡みは最高に面白かったですっ!》

《あのお約束、笑って見てました。》

など、当時を懐かしむ声が多数寄せられました。

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