米ラグビー協会が破産申請 感染拡大で財政難

W杯日本大会で、アルゼンチン戦後にスタンドの歓声におじぎで応える米国フィフティーン=2019年10月、熊谷ラグビー場 新コロナ

米国ラグビー協会は30日、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大で財政難に陥ったため。

国際統括団体のワールドラグビーの支援で再建を目指す。男女の米国代表は新型コロナウイルスの影響が一段落した段階で活動を続けるとしている。

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