ファーウェイ通じ中国へ情報流出 元グーグルCEO「間違いない」

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 米IT大手グーグルで最高経営責任者(CEO)を務めたエリック・シュミット氏は18日までに英BBCラジオで、中国の華為技術(ファーウェイ)の通信機器を通じた中国当局側への情報流出は「間違いない」と述べ、安全保障上の懸念を示した。高い技術力への危機感も表明した。

 シュミット氏は現在、グーグル親会社のアルファベットの技術顧問。米国防総省の技術分野に関する諮問機関のトップも務める。

 シュミット氏は「ファーウェイが国家安全保障上、容認できない行為を行ってきたことは間違いない」と指摘。中国側への情報流出は「起きたと確信している」と強調した。

 シュミット氏は、中国人が技術をまねするだけで新しいことはできないという偏見は捨てなければならないと指摘。「研究や技術の主要な分野で、西側諸国と同じくらいか、もっと優れているかもしれない」と述べた。対抗策として研究分野の資金を増やし、世界中から優秀な人材を集めるべきだとの考えを示した。

この手のニュースよくでますけど、何が根拠で、どういう経路なのか、どういう方法なのか一切記述がないんですね。
さすがに中国も世界中から警戒されているから、現状の製品、システムにバックドアであったり、都合の悪いものは入れてないと思います。
それよりも、中国製品が普及した後に、後付けされる心配の方が大きいはずですね。

技術の模倣も悪くは無いですがルール(権利)を守り発展させ利益をお互いに享受できるならば良いんですがね。

警戒しなければならないのは「信頼できない中国政府」ということでしょうか。

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