中国から偽バイアグラ密輸未遂…兄から弟へ

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勃起不全の改善薬の偽物を中国から密輸しようとしたとして、大阪府警が中国遼寧省在住の無職里中勝(36)、弟で同府枚方市の泰樹(33)両容疑者を関税法違反(密輸未遂)などの疑いで逮捕していたことがわかった。

 捜査関係者によると、2人は昨年11月、中国からEMS(国際スピード郵便)でバイアグラなど性的不能治療薬の偽物を輸入しようとした疑い。いずれも容疑を認めている。

 勝容疑者は2007年頃からネット販売を始めた。注文客に中国から直送していたが、税関の抜き打ち検査で偽物と見抜かれ、客から苦情を受けたため、泰樹容疑者宅を配達先にして転送する方法に変更。計約2億8000万円を売り上げていた疑いがあるという。

海外からのバイアグラは自由に輸入ができる

海外医薬品は日本では関税や消費税などがかからず、処方箋も不要で手軽に輸入ができるとして人気のある購入方法です。近年ではネット社会も取り締まりが入るようになり、偽物の流通は難しくなりましたが、それでも未だに偽物が流通しています。

本物バイアグラは高い

これは国内でバイアグラを購入しようとしすると1粒が2,500円~3,000円程度となっています。

国内ではバイアグラなどの勃起薬は保険適用がされないため、高額医療として扱われています。

この薬の価格は病院側が自由に設定ができるため1錠あたりが非常に高くなっています。

もし、これが海外のジェネリック品ならば、メーカーは異なるが同じ成分の勃起薬が1錠100円程度で入手ができるいことをわかるでしょう。バイアグラの正規ジェネリック品が海外の大手メーカーで製造・販売されているので、わざわざ高価なバイアグラの購入が不要となっています。それでもバイアグラが良いという人も一定数いるのも確かですが、ご自身でコッソリ使用するのでしたら正規のジェネリック品で十分です。

なぜなら、例えばカマグラゴールドですと1粒100円~で販売されているので、とても安価です。

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